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いっぽからのごあいさつ
放課後デイサービスいっぽのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。いっぽは、個性を大切にし、利用する子どもたちが将来、困ることが一つでも少なくなるような支援を目指します。
いっぽでは、始まりの会(朝礼)や終わりの会(終礼)を実施し、あいさつなどをみんなの前でできるように取り組んでいます。また、ルールを守ることの大切さなども日々の活動を通して学べるように支援しています。そして、個々の課題、外出やお買い物体験などのレクリエーションを行い、友達と楽しく遊び、社会体験を通じて少しでも成長につながることを目指し支援しています。
いっぽの施設が建築ジャーナルに掲載されました。
児童がゆったりと過ごせる空間の創造
放課後デイサービスいっぽ
設計・監理:黒河建築設計士
一般的な放課後デイサービスは、既設建物の一部を改装して運営する場合がほとんどであるが、建築主の利用者である児童への強い思いから、「ゆったりと心のびやかに時間を過ごす空間を創造」をテーマに、放課後デイサービスの新設に至ったものである。
雨天の際の送迎を考慮した屋根のある広いポーチを設置。児童が過ごす指導訓練室(デイルーム)は高い勾配天井とするなど、広々とした空間づくりを心掛けた。また、指導訓練室(デイルーム)に隣接してトイレおよび汚物処理室の水廻りを設け、スムーズな児童動線としている。2階には、ボランティアルームならびにミーティングルームを設け、地域との密接なつながりと児童への多様な対応を考慮した平面計画とした。
今後も、地域住民や利用関係者の理解と協力を得て、児童が心豊かに成長することを願っている。
建築ジャーナル2018年12月号より
一級建築士 黒河正治先生
デイルーム南デッキ
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