いっぽでは、毎月外出体験を実施しています。今回は、9月の外出体験で訪れた「あべのタスカル」です。大阪市立阿倍野防災センターにある、あべのタスカルでは、震度7の体験や余震の時に街はどうなるのか、初期消火体験や煙の中を歩く体験等、様々な災害の体験ができます。頻発する災害に対して、防災意識を高め、いざという時に正しい行動が出来る様になってもらえるように実施しました。
まずは、近くのキューズモールで昼食をとり、時間があったのでディズニーストアへ寄りました。
みんな、今から始まる防災体験にドキドキ、ワクワクしていました。
初期消火体験の様子です。
次は、余震体験のブースです。
地震発生後の街はどんな様子か、その時に余震がきたらどうなるのか、実際に看板が落ちてきたり、様々な仕掛けがあり震災の恐ろしさを体験することができました。
いよいよ、震度7の体験です。直下型の地震と南海トラフの地震の2回体験できます。
思っている以上に揺れが激しく、これが実際に家で起きたらと思うと・・・。
私は、この体験後、家具の転倒防止用器具を購入し装着しました。
その後、タスカルの前の部屋で救急救命の体験も行っていたので、急遽体験をすることにしました。心臓マッサージや、救急の電話をかける体験など普段なかなか経験することのない体験ができました。
最後にみんなで、ミニ消防車に乗って写真を撮りました。
普段、経験できないことを学べる機会はあまり多くありません。
このような施設に行き、防災に対する正しい知識を学べたことはすごくいい経験になったと思います。
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